営農支援フェア2025に2000人超来場 最新農機を展示・実演、セルフメンテナンス講習も実施 JAグループ宮城2025年6月19日
JAグループ宮城は6月10、11日に宮城県系統農機メーカー連絡協議会の協賛を得て、夢メッセみやぎで「JAグループ宮城 営農支援フェア2025」を開催した。農業機械や作業機、乾燥機メーカーなど約30社が出展し、最新の農業機械の展示や実演を行い、2000人を超える生産者が来場した。
展示会の様子
展示会では、全国の稲作生産者の声を反映し、必要な機能を厳選して開発した共同購入コンバインYH448A,EJU(製造元:ヤンマーアグリ)の展示を行った。また、同ブース内で共同購入コンバインのセルフメンテナンス講習会を開催し、生産者の注目を集めた。
共同購入コンバインも紹介
屋内展示場では、最新のトラクタ・コンバイン・田植機だけでなく、小型作業機や転作・乾田直播関連機器など多数展示した。また、セルフメンテナンスコーナーでは、草刈機やチェーンソーのセルフメンテナンス方法について講習会を開催した。さらに、JAグループ関連団体による物販コーナーや、最新の営農情報の発信も行われた。
屋外展示、キッチンカー
屋外展示場では大型作業機の展示や、チェーンソーやラジコン草刈機の体験、中古・実演機の展示なども行った。キッチンカーも出店し、多くの来場者が足を運んだ。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】タケノコ園でキモンホソバノメイガの被害 府内で初めて確認 京都府2025年10月14日
-
【Jミルク9月牛乳動向】需給緩和で価格下げ傾向2025年10月14日
-
草刈り委託に自治体が補助 「時給1500円」担い手支援2025年10月14日
-
飼料用米作付け 前年比53%減 戦略作物 軒並み減2025年10月14日
-
米価 3週連続低下 4205円2025年10月14日
-
2つの収穫予想 需給を反映できるのはどっち?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月14日
-
農業遺産の次世代への継承を考えるシンポジウム開催 農水省2025年10月14日
-
「サステナウィーク」15日から 持続可能な消費のヒントが見つかる2週間 農水省2025年10月14日
-
賑わいを取り戻す地域のランドマークに 隈研吾氏設計の行徳支店新店舗で地鎮祭 JAいちかわ2025年10月14日
-
JA資材店舗CS甲子園 優勝はJAあおば「八尾営農経済センター」とJAながの「JAファームみゆき」 JA全農2025年10月14日
-
なめらかな食感と上品な甘み 鳥取県産柿「輝太郎フェア」15日から開催 JA全農2025年10月14日
-
インドで戦う卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年10月14日
-
松阪牛など「三重の味自慢」約80商品 お得に販売中 JAタウン2025年10月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で「マロンゴールド」を収穫 JAタウン2025年10月14日
-
SNS選挙に潜む政治の劣化【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月14日
-
【今川直人・農協の核心】集団個性(アイデンテテイ-)としての社会貢献(2)2025年10月14日
-
「令和7年産 新米PR用POPデータ」無料配布を開始 アサヒパック2025年10月14日
-
「Rice or Die」賛同企業の第2弾を公開 お米消費拡大に向けた連携広がる アサヒパック2025年10月14日
-
腸内細菌由来ポリアミンの作用研究 免疫視点から評価「食品免疫産業賞」受賞 協同乳業2025年10月14日
-
米の成分分析計AN-830 新発売 ケツト科学研究所2025年10月14日