大学生まれのマンゴー販売 近畿大学2013年8月29日
近畿大学が育成したマンゴー「愛紅」（あいこう）が東京の小売店に登場した。平成20年に品種登録された国内初のマンゴー新品種で、昨年、初登場し、話題になった。
「愛紅」は、台湾で栽培されている「金煌」(きんこう)と国内の主力品種である「アーウィン」を交配させたもの。糖度は「アーウィン」より高く、味は濃厚で繊維質が少ないためきめが細かくプリンのような滑らかな食感が特徴。
８月21日から日本橋の千疋屋総本店ほか、玉川、柏（千葉）、新宿の高島屋店と浦和（埼玉）伊勢丹店の千疋屋で販売している。中玉（１個木箱入り）１万1025円、大玉（同）１万3125円。
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