夏の食べ物「スイカ」8割が好き タキイ種苗(株)2015年8月6日
タキイ種苗は夏の定番果物「スイカ」に関して20歳から60歳までの男女357名を対象に調査を実施。「スイカが好きか」という問いに、52.7%の人が「好き」と答え、33.1%の人が「どちらかといえば好き」と答えた。
「夏の食べ物といえば?」という問いでは、第1位が88.5%でスイカ、第2位がそうめんや冷麦と、かき氷やアイスが同じ75.4%だった。
(図 どうしてスイカが好きか)
(図 どうしてスイカが嫌いか)
図のようにスイカが好きな理由には、季節感を感じられる夏の食べ物だという点が入っている。また、苦手な部分では食べにくさなどに対して戸惑う人が多く、味などに対しての不満は少なかった。
(図 夏場にスイカを食べる頻度)
スイカを好きだと答えた人が8割いるのに比べ、図のようにスイカを食べる頻度は少ない。
スイカは果肉の約90%が水分。カリウムなどのミネラルが豊富で、エネルギー転換の早い果糖やブドウ糖も含まれているので、熱中症や夏バテ防止にも効果的。また、カテロンも含まれており、これは皮膚や粘膜を保護する働きがある。
おいしいスイカの選び方は、左右の形が整い、縞のはっきりしているもの、ツルの切り口が新鮮で、指ではじくとコンコンと音がするもの。カットされたものは、果肉の色が鮮やかで、種がまっ黒なものを選ぶのが良い。
(写真)左からカメハメハ、シュガールーン


重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































