大分県産乾しいたけブランド「うまみだけ」おいしさ発見 料理人がメニューを開発2022年11月9日
大分県は、乾しいたけの生産量全国1位の同県のブランド「うまみだけ」のプロモーションを2023年3月まで展開。各地のレストランや飲食店などでプロの料理人が趣向を凝らして「うまみだけ」の魅力を引き出したメニューを提供する。
プロモーションでは、様々な料理人が考案する「うまみだけ」の特長を活かした料理を実際に食べられる機会をつくり、その魅力を発信。東京都の「d47食堂」や笹岡隆次シェフ、福岡県の「ピッツェリア トラットリア ダ・ボッチャーノ 天神」、大分県の「別府温泉 杉乃井ホテル」、「由布院温泉 草庵秋桜」など各地のプロの料理人が手がける「うまみだけ」を楽しめる。
47都道府県のおいしい食材を選んで提供する東京・渋谷にあるヒカリエ内の人気レストラン「d47食堂」では、「大分うまみだけ定食」を提供。「日本各地の郷土料理が食べられる」とグルメサイトで評価が高い同店とコラボし、大分県の食材で構成する「大分うまみだけ定食」は大分の味力が存分に味わえる。
また、「恵比寿 笹岡」のオーナーシェフ笹岡氏は、大分県内のうまみだけ生産者を訪問する。生産者の生の声と生産現場視察を通じて、料理人の視点でうまみだけの魅力を発見し、考案されたメニューは、料理雑誌『料理王国』の2月号(1月発刊)で掲載され、笹岡氏のお店でも提供される。
さらに、大分の食とゆかりの深い、九州エリアの志高いシェフもメニューを開発。2012年「ピッツァ・ワールドカップ」で優勝した有光浩全氏がシェフを務める、福岡市天神の「ピッツェリア トラットリア ダ・ボッチャーノ」で、「うまみだけ」のおいしさを最大限引き立てるメニューを提供する。考案したメニューは、北部九州地方で展開するグルメ情報誌『ソワニエ+』1・2月号(1月発刊)の誌面とメルマガ会員に向けて発信される。
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