和歌山で収穫したぶどうで作ったワイン「和メルロー」シリーズ新発売2023年3月23日
和歌山ワイナリーは4月1日、新商品「和メルロー2022」と「和メルローロゼ惟神(かんながら)2022」を発売。気候風土に恵まれたぶどうの本質をワインにして届ける。
新発売の「和メルロー2022」(左)と「和メルローロゼ惟神2022」
和歌山ワイナリーは、有田市で栽培したぶどうを有田郡有田川町で、天然酵母で発酵し、非加熱・無濾過で醸造したこだわりのワインを造っている。
「和メルロー2022」は、酸度も適度に残り、さわやかさと軽やかな果実味が感じられるワインに仕上がった。瓶内での熟成も期待のできるワインで、早飲みでもよく、じっくり熟成させてから飲んでも趣があり、和食と合わせても楽しめる。
「和メルローロゼ惟神2022」は、本格的なロゼワイン。栽培においては、"万物には魂が宿る"という日本人が昔から持っている考えを込めて、ぶどうと語り合い、ぶどうの声を聞くように心がけた。
「あらゆるものに心をこめて接すればきっと良い答えを返してくれるだろう」との願いから"惟神"と名付けられた。口の中に広がる華やかな香りに地味あふれる味わいで、和食と合わせるとより楽しめる。いずれも720mlで3850円(税込)。
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