安曇野生まれ「夏秋いちご」新品種の名前を公募 長野県安曇野市2024年4月16日
日本有数の夏秋いちごの産地である長野県安曇野市は4月15日、8年をかけて市内で育成された新品種について名前の公募を開始。5月15日まで全国から募集している。
安曇野産いちごの新品種
安曇野市は、夏の冷涼な気候を生かし、暑い夏の時期にとれる「夏秋(かしゅう)いちご」と呼ばれる四季なりのいちごの栽培が盛ん。本州有数の産地となっている。このほど8年の歳月を経て生まれた新品種は、国内では生産が少ない夏秋期の需要に応えられ、夏秋にとれるいちごとしては、糖度が高く、生食にも向く。また、形がよく、香りが高いのが特徴となる。
この安曇野生まれのいちごに名前が採用されると賞品として、新品種のいちご狩りがプレゼントされる。
◎募集概要
募集期間:4月15日~5月15日
応募資格:誰でも可(応募は1人1点まで)
応募方法
<応募方法>
(1)ながの電子サービス専用ページに必要事項を入力し、送信。
(2)郵送
〒399-8281(住所記載不要)安曇野市農業再生協議会夏秋いちごの新品種名称
(必要事項)①ネーミング案(漢字の場合は、ふりがなも明記)②命名の理由(100字以内)③住所④氏名⑤電話番号⑥メールアドレス
応募規定:安曇野の生まれの新品種と分かるよう「安曇野らしい」ものとする。
賞品:新品種のいちご狩り(候補者多数の場合は抽選)。また、応募者の中から抽選で記念品をプレゼント。
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