「電解水素水で育てた草津メロン」12日から300セット限定販売 日本トリム2025年6月11日
整水器を製造販売する日本トリムが、滋賀県草津市・湖南中央園芸組合前組合長の横江喜代治氏と提携して作った「電解水素水で育てた草津メロン」が、6月12日12時から販売開始。「横江農園」(滋賀県草津市)のホームページで300セット限定で販売する。
「電解水素水で育てた草津メロン」2024年の収穫の様子
日本トリムと横江農園は、2015年から電解水素水※を使用した草津メロン栽培の実証実験を行っている。草津メロンは、草津市で生産されている国内トップレベルの糖度を誇るブランドメロンで、毎年6月中旬~7月中旬に販売。草津メロンの基準では、サイズが3L以上、糖度が14.6度以上を「特秀」と定めているが、「電解水素水で育てた草津メロン」は、毎年特秀の基準を上回る糖度17~18度のメロンを収穫。過去10年間の累計販売個数は5000個以上となる。
4Lの通常サイズ(左)と電解水素水平均サイズ(6L)
収穫したメロンは、横江農園のHPで販売し、毎年12時間程度で完売する人気商品。昨年は茎、葉ともに大きく育ち、果実も大きいサイズを中心に収穫でき、購入者からは「ものすごく美味しかった」「来年も楽しみ」「来年もお願いします」という声が寄せられている。今年もたっぷりと水素水を吸収して順調に成長しており、6月末から7月上旬にかけての収穫が見込まれている。
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