プレミアムぶなしめじ「ぶなクイーン」パッケージをリニューアル ミスズライフ2025年6月26日
ミスズライフは、循環型農業で生まれる大粒のプレミアムぶなしめじ「ぶなクイーン」のパッケージをリニューアル。7月1日から順次切り替え、スーパーマーケットなどで発売する。
ミスズライフの「ぶなクイーン」は、同社が掲げる「創造と革新」を体現し、循環型農業への挑戦から生まれた看板商品の一つ。誕生のきっかけは、本来、肥料を入れる袋にぶなしめじの使用済培地を入れ、数週間放置してしまったところ、そこから大粒のぶなしめじが生えてきたことが始まりで、このぶなしめじを食べてみると、明らかに通常のぶなしめじより強いうま味が感じられた。
この偶然から、使用済培地に残った菌糸が過酷なストレス環境下で「特別なぶなしめじ」を生み出すのではないか、という仮説を得て生産工程の見直しと改良を重ね、5年間の歳月を経て2017年に「ぶなクイーン」として発売した。2024年度は推計2000トン以上の使用済培地を「ぶなクイーン」生産のために活用している。
環境やサステナビリティへの関心が高まる昨今、循環型農業の価値を改めて伝えるため「ぶなクイーン」のパッケージをリニューアル。 新パッケージは、特別感を感じられる高級感あふれるデザインに加え、豊富なうま味成分と高いオルニチン含有量など栄養価の高さもパッケージに記載した。
「ぶなクイーン」は、手のひらサイズの大粒感でありながら、しっかりした食べごたえとぷりぷりとした食感、野趣あふれる豊かな風味が特長。肉や魚料理に合わせても主役級の存在感を発揮するほか、シンプルな素焼きでもうま味が際立つため、バーベキューなどアウトドアシーンでも幅広く活躍する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(156)-改正食料・農業・農村基本法(42)-2025年8月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(73)【防除学習帖】第312回2025年8月23日
-
農薬の正しい使い方(46)【今さら聞けない営農情報】第312回2025年8月23日
-
イタリア旅行の穴場 ブラッチャーノ湖とアングイッラーラ【イタリア通信】2025年8月23日
-
【注意報】早植え、普通期水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年8月22日
-
【役員人事】JA全中(8月21日)2025年8月22日
-
JA全中専務に秋吉亮氏が就任(8月21日付)2025年8月22日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ騒動の消費者側の要因2025年8月22日
-
(449)フードセキュリティの盲点:食卓を握る冷蔵・冷凍技術【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月22日
-
【JA人事】JAにしたま(東京都)新組合長に中村勝司氏(6月25日)2025年8月22日
-
ジェラート「カザロ」12周年祭 特別価格や限定商品、試食も JA全農福島2025年8月22日
-
新たなブランド米「白銀のひかり」 を視察研修 岩手県JA稲作部会連絡協議会2025年8月22日
-
「福岡県産ぶなしめじ・えのきフェア」25日から開催 JA全農2025年8月22日
-
「AMAZING COFFEE」とコラボ みのるダイニング札幌で限定アイテム販売 JA全農2025年8月22日
-
なめらかな食感と濃厚な味わいのイチジク「博多とよみつひめフェア」開催 JA全農2025年8月22日
-
「もしもFES渋谷2025」に「ザブトン教授の防災教室」を出展 JA共済連2025年8月22日
-
JA兵庫南特産「志方いちじく」予約販売開始 先着20人限定で300円OFF2025年8月22日
-
銘柄米の表示管理・偽装対策のDNA検査 新たに15品種を追加 ビジョンバイオ2025年8月22日
-
エコ農産物のPR販売拠点 今秋、都心にオープン 東京都2025年8月22日
-
2025年度研修No.5「間違いだらけの環境制御」開催 千葉大学植物工場研究会2025年8月22日