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2017.11.07 
農はアート?食文化を国内外に発信-東京ハーヴェスト2017一覧へ

 来るべきオリンピックイヤー2020年に向けて、食と農はどう進化していくのか?
 11月11、12日の2日間、六本木ヒルズアリーナで開催される大収穫祭「東京ハーヴェスト2017」は、食文化をコンテンツとして国内外にPR、世界が注目する日本の農の新たな可能性を提案する。

東京ハーヴェスト2016の会場のようす(写真)昨年の会場のようす

 

 農家・漁師・酪農家などの生産者に感謝を伝えようという主旨で、食材通販会社等が中心になり毎年開催してきた「東京ハーヴェスト」は今年で5年目。食材を販売するマルシェや、地方の食が味わえるキッチンカー、体験型プログラムなどさまざまなコンテンツを通じて、常識にとらわれないクリエイティブな発想で農と食文化を紹介してきた。

エントランスイメージ

(画像)今年のエントランスイメージ

 
 今回は日本の伝統的食文化、干し野菜をモチーフにアレンジした「吊るし野菜のインスタレーション(展示作品)」、「ソーラン節」をアレンジしたダンス、廃棄野菜を使ったスープ×音楽で盛り上がる「DISCO SOUP」などを用意した。
 また食を学ぶコンテンツとしては、和食の魅力を外国人にも伝える英語のクッキングレッスンや、子どもの食育を兼ねた田植え競争など、国や世代を超えて訴求するものがラインナップされている。とくに元世界チャンピオンボクサー、木村悠氏を交えた米食のダイエット講座は、JA全農が進めてきた「太るは誤解!ごはん食のすすめ」をもとに構成され、米の魅力を広めるヒントにもなりそうだ。

みのりんぴっく(2016年のようす) 「モノ消費」から「コト消費」へ。消費の志向が変化するいまこそ、農産物にもこうしたクリエイティブな発想が求められている。とくに2020年に向けて、訪日外国人観光客も増えるなか、「食こそ世界をリードできる日本の強みであると考える私たちは、『東京ハーヴェスト』を通じてその強みを形あるものにしていこうと計画しています」と実行委員会は意気込む。
 トレンド発信基地、六本木ならではの農イベント、その"目のつけどころ"に注目したい。

(写真)昨年のみのりんぴっくのようす

『東京ハーヴェスト2017』
○会期:2017年11月11日~12日
○会場:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
○主催:東京ハーヴェスト実行委員会
 (オイシックスドット大地株式会社・カフェ・カンパニー株式会社・一般社団法人東の食の会)
○入場料:無料

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