人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
日本曹達 231012 PC
JA全中中央SP

心の栄養 新しい命の誕生【消費者の目・花ちゃん】2021年7月7日

一覧へ

コロナ禍が落ち着いたら行ってみたい場所はいろいろありますが、私の中では和歌山のアドベンチャーランドが筆頭です。南紀白浜空港から近く、関東圏からも飛行機ならあっという間です。ジャイアントパンダが7頭もいて、永明(えいめい)・良浜(らうひん)夫婦と、2頭の間に生まれた桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)、彩浜(さいひん)、楓浜(ふうひん)の5姉妹が暮らしています。

お父さんパンダの永明(えいめい)は、2歳の時に中国からやってきました。アドベンチャーランド生まれの良浜(らうひん)というお母さんパンダとの間に16頭の子供をもうけており、昨年28歳で楓浜の父親となり、「飼育下で自然交配し、繁殖した世界最高齢のジャイアントパンダ」となりました。相当な貫禄の持ち主で、機会があればぜひ会ってみたいと思っています。

ここで生まれたジャイアントパンダの名前には、白浜にちなんですべて「浜」という文字が入っています。末娘の楓浜(ふうひん)は、昨年11月22日生まれ。「楓浜」には、秋に色づく楓のようにたくさんの人に愛され、あたたかく見守られる存在に育って欲しいという願いが込められました。どの子も願いのこもった良い名前を付けてもらっているなあと感心します。

6月23日、上野動物園のパンダのシンシンが、双子を出産したというニュースが飛び込んできました。コロナ禍で暗いニュースの多い中、久しぶりに明るい話題でほっとしたという方も多いのではないでしょうか。新しい命の誕生は、コロナ禍で疲れ切った心の栄養です。成長の様子を動画で見ているとついつい時間を忘れます。人々は双子パンダの名前にどんな願いを込めるのでしょうか。

本コラムの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。
【消費者の目:花ちゃん】

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る