【JCA週報】<ICAソウル大会レポートNo.4>ICAソウル大会閉会式がオンラインで開催(2021年12月29日)2022年1月24日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中代表理事会長、副会長 土屋敏夫 日本生協連代表会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
<ICAソウル大会レポートNo.4>ICAソウル大会閉会式がオンラインで開催(2021年12月29日)
ICAソウル大会最終日の12月3日は、午前の分科会が終了した時点で大会関係者にコロナウィルス陽性者が出たことから、大会は一旦中断しました。
その後、大会の閉会式が、12月29日に参加者向けのオンライン・プラットフォームで動画配信されました。
動画配信された閉会式で、全体のとりまとめを行った米国のアン・ホイト氏(ウィスコンシン大学名誉教授)は、大会を通じて言及されたテーマとして次の9点を挙げました。
1.倫理的なバリューチェーンの構築の必要性
2.包摂性を高めること
3.教育・研修の重要性
4.新しい技術を活用して組合員の参加を高めること
5.新しい技術を活用して世界が直面する課題への協同組合の貢献を把握すること
6.資金確保の必要性
7.セクターや国境を越えた協同組合間協同の重要性、
8.国際協調による気候変動への対策が必要
9.以上に通底するテーマとして平和の構築、あるいは協同と統合、和解と平等のコミュニティを作ること。
(以下の内容については、JCAウェブサイトをご覧ください)
https://www.japan.coop/wp/10849
大会のまとめを行う、アン・ホイト氏(ウィスコンシン大学名誉教授)
JCAは、「学ぶとつながるプラットフォーム」をめざしています。
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