残してほしい水泳授業【消費者の目・花ちゃん】2025年6月18日
最近、全国の公立中学校で水泳の実技授業を取りやめる動きが広がっているという話を聞き、とても残念に感じています。水泳は、体力づくりに役立つだけでなく、いざというときに命を守る手段としても大切な学びだからです。
私の娘も小学生の時、水泳教室に通っていました。最初は水遊びの延長でしたが、ステップを踏んで上達していく中で、自分にもできるという自信が芽生えていったのを覚えています。小さな成功体験の積み重ねは、自己肯定感を育てる貴重な機会になります。学校の授業でそこまで丁寧な指導を行うのは難しいかもしれませんが、それでも子どもたちにとって水泳は価値ある経験です。
一方で、学校側が水泳をやめざるを得ない理由があることも理解できます。指導にあたる先生方の負担が大きく、安全管理にも気を配らなければなりません。また、多くの学校ではプール施設が老朽化しており、改修や維持には多額の費用がかかると聞きます。
さらに、最近では水泳の授業の日に欠席する生徒が増えていたり、日焼けを避けたいという声があったりと、生徒側の要望も無視できない現実です。
とはいえ、水泳の授業そのものをなくしてしまうのは、やはり惜しいと思います。泳ぎを学ぶことで、自分の命を守る力がつきますし、「できるようになった」という体験は、子どもの心の成長にもつながります。すぐに全ての問題を解決するのは難しいかもしれませんが、地域の施設を活用したり、民間の指導者と連携したりと、柔軟な方法を探ることはできるのではないでしょうか。
水泳は、単なる運動を超えた大切な教育のひとつ。できるだけ多くの子どもたちが、その恩恵を受けられる環境が続いてほしいと願っています。
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