【組織改定】住友化学(10月1日付)2024年9月4日
住友化学株式会社は、10月1日付の組織改定を発表した。
組織改定の詳細は下記の通り。
1.全般
食糧・ICT・ヘルスケア・環境という 4 つの社会課題に事業領域を紐づけ、以下の4事業部門に再編、改組する。
・アグロ&ライフソリューション部門
・ICT&モビリティソリューション部門
・アドバンストメディカルソリューション部門
・エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門
2.アグロ&ライフソリューション部門、アドバンストメディカルソリューション部門
健康・農業関連事業部門からファーマソリューション事業および関連する研究テーマを独立させるとともに、先端医療・ヘルスケア関連を所管する部門として、アドバンストメディカルソリューション部門を新設する。また、アグロ&ライフソリューション部門を設置し、上記以外の健康・農業関連事業を所管させる。
3.ICT&モビリティソリューション部門
ICT関連事業およびモビリティ関連事業のさらなる成長を促進するため、ICT&モビリティソリューション部門を設置し、情報電子化学部門の事業およびエネルギー・機能材料部門の高純度アルミニウム・アルミナ事業、化成品事業、エンジニアリングプラスチック事業、電池部材事業を所管させる。また、運営体制最適化のため、高純度アルミニウム・アルミナ事業は化合物半導体事業と統合し、先端無機製品事業部とする。同様に、化成品事業とエンジニアリングプラスチック事業を統合し、機能材料事業部とする。
4.エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門
環境負荷低減型事業モデルへの転換を促進するため、エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門を設置し、エッセンシャルケミカルズ部門の事業およびエネルギー・機能材料部門の普通アルミニウム・アルミナ事業、機能性ポリマー事業を所管させる。
5.各部門が統括する組織
本組織再編による各部門の統括範囲とその名称は次表のとおりとする。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日