CDS基本契約締結金融機関が100に 日本公庫2015年2月3日
民間金融機関の農業分野への融資参入を支援
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は1月30日、坦陽信用金庫(兵庫県加古川市)と「CDSに関する基本契約」を締結した。これにより、公庫がこれまで契約を締結した金融機関は平成20年10月からの累計で100となった。
日本公庫農林水産事業では、民間金融機関による農業分野への融資参入を促進するための信用補完スキームとして、CDS業務に取り組んでいる。
本契約は金融機関が農業者に融資した金額の一定割合を当金庫が信用補完することで、無担保・無保証の融資が可能になるなど農業者のニーズに答える内容となっている。
今後も本業務等を通じ農業者の資金供給網の充実に努めていく。
【CDS】
クレジット・デフォルト・スワップの略。保証手数料を支払うことで信用リスクのみを移転する取引。
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