人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
日本曹達 231012 PC
JA全中中央SP

愛知・五条高校が優勝 ビジネスプラン競う2015年1月15日

一覧へ

 全国の高校生を対象にした新しいビジネスプランのコンクールが行われ、愛知県立五条高校が207校1717件のなかからグランプリに輝いた。

 このコンクール「想像力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」は、日本政策金融公庫の主催で今年が2回目。1月11日に東大本郷キャンパスで最終審査会が行われた。
 グランプリを受賞した愛知県立五条高校のチーム「火曜日2時の松」のプラン「バタフライエフェクト?あなたの1円が世界を救う?」は、ICカードと専用の募金機を使い寄付先を設定しようというもの。募金を可視化や、募金機を設置したのイメージアップを図ろうというプランだった。
 准グランプリには、静岡県立農業高校のチーム「静岡農業高校松葉研究班」のプラン「松葉から生まれる新産業システム」が受賞。未利用で廃棄されている三保松原の松を使い、パンや入浴剤を商品化した。大学、地元企業、市役所など産学官の連携体制を構築していることが評価された。
 公庫では、今回の応募プランについて、▽高校生らしい発想力で社会に貢献しようとするもの、▽埋もれた地域資源の活用や外国人観光客をターゲットにしたプランなどで地方創生に繋がると期待できるもの、が多く目立ったと評価している。

 主な受賞高校、チーム名、プラン名は次の通り。

◎グランプリ
愛知県立五条高校・火曜日2時の松「バタフライエフェクト?あなたの1円が世界を救う?」

◎準グランプリ
静岡県立農業高校・静岡農業高校松葉研究班「松葉から生まれる新産業システム」

◎審査員特別賞(3チーム)
▽宮城県農業高校・しょっかーず「最新ARグラス観光で雇用を創出!?侍の力で歴史を体感! 咲かせよう白石の城下町?」
▽岡山県立倉敷鷲羽高校・倉敷鷲羽高校ビジネス研究部「つなぐハウス?New ライフ、New コネクト!?」
▽香川県立高松工芸高校・麗漆社「香川の漆PRプロジェクト『麗漆社(うるわししゃ)』?うどん県からうるし県へ!?」

◎優秀賞(5チーム)
▽千葉県立千葉商業高校・INAKAっぺ「インバウドの増加をビジネスに活かせ!(訪日外国客を活用した地域ビジネス活性化プラン)」
▽同志社国際高校・RADIX「『NINJA』?より快適に、よりスムーズに?」
▽京都府立桂高校・京の伝統野菜を守る研究班「“TATAMI”を世界共通語へ!―カンボジア発「Made in Japan」の食用藺草(イグサ)と畳を海外へ発信―」
▽福岡県立福岡工業高校・Idea Union「じょうろ見守り隊」
▽沖縄県立中部農林高校・中部農林高校バイオ研究部「“琉球からハジ マル”イモのムーブメント?バイオ苗の安価な培養方法を確立し、機能性食品として芋の葉を売り込もう?


(関連記事)

大分みらい信金、磐田信金と提携 日本公庫(2014.12.22)

高校生のビジネスプランコンテスト 日本公庫(2014.12.11)

中間純損失176億円 日本公庫9月中間決算(2014.11.27)

農業の成長産業化向け融資が増加 日本公庫(2014.11.21)

中四国で信用組合の農業融資参入を支援 公庫(2014.11.20)

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る