大分みらい信金、磐田信金と提携 日本公庫2014年12月22日
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は、大分みらい信用金庫(大分県別府市)、磐田信用金庫(静岡県磐田市)と「CDSに関する基本契約」を、12月19日に締結した。
日本公庫農林水産事業は、民間金融機関による農業分野への融資参入を促進するための信用補完スキームとして、CDS(※)業務に取り組んでいる。この契約は、金融機関が農業者に融資した金額の一定割合を日本公庫が信用補完することで、無担保・無保証の融資が可能になる内容だ。
今回の2信金との締結で、同基本契約締結金融機関は全国で99機関となる。
※CDS:クレジット・デフォルト・スワップの略。補償手数料を支払うことで信用リスクのみを移転する取引きのこと。
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