「心の身なりをきちんと」 JA共済連155名が入会2015年4月3日
JA共済連は、4月2日、東京のJA共済ビルで平成27年度新入職員入会式を行った。
今年度の新入職員は、全国本部・総合職23名、都道府県本部・総合職143名、同一般職12名、合計155名(中途採用者3名を含む)。
入会式で市村幸太郎経営管理委員会会長は、要旨次のように新入職員を激励した。
(写真)新入職員を激励する市村会長
着るモノの身なりをきちんとするのは当然だが「心の身なりをきちんとして欲しい」。そして「水は方円の器に従う」という黒田如水の言葉を引用し、この言葉は器を作り「若い職員を育てる先輩がしっかりしなくてはいけない」ということだが、新入職員も体制に流されるのではなく、「体制を見つめ、改革すべきは改革する『体制内反逆者」になる」ことも必要と語った。
さらに「百里を行くものは九十九里をもって一里とする」という言葉があるが、仕事をもう一度見直す慎重さをもって、やるべきことをきちんとやって欲しい。その上で「人生は宇宙から見れば、瞬きに等しい」のだから「一度しかない人生をはばたき」、精一杯全国でがんばって欲しいと、新入職員を激励した。
その後、新入職員を代表して、全国本部の小泉直也さんと栃木県本部の中里美晴さんが決意表明をした
(写真)決意表明する小泉さんと中里さん
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