9月の暴風豪雨被害で金利負担軽減措置-日本政策金融公庫2016年10月24日
日本政策金融公庫は10月21日付けで、9月の暴風雨・豪雨によって被害を受けた農業者を対象に金利負担軽減措置の取り扱いを開始した。
対象者は今年9月17日から21日までの間の暴風雨と豪雨による被害を受けた農業者(集落営農組織等含む)で、当該被害について被害証明を市町村から受けた人。
次の5つの災害関連資金について、貸付当初5年間実質無利子となるよう、(公財)農林水産長期金融協会から借入者に利子助成金が交付される。 (1)農林漁業セーフティネット資金(農業を営む者に貸付られるものに限定)
(2)農業経営基盤強化資金(スーパーL資金、負債整理関係資金を除く)
(3)経営体育成強化資金(負債整理関係資金を除く)
(4)農林漁業施設資金(農業を営む者または農業を営む者の組織する法人、または畜産動物の診療業務を行うものに貸し付けられるものに限る)
(5)農業基盤整備資金
適用期間は28年10月21日から平成29年3月31日までに貸付決定されたもの。
(関連記事)
・【台風16号】農業関係被害額139億 10月18日現在 (16.10.19)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日