生命・建更の新契約前年並で推移 JA共済連上半期業績 2019年12月9日
JA共済連は12月6日、令和元年度上半期(平成31年4月1日から令和元年9月30日)の業績を公表した。
主要業績は次のとおり。
◆新契約高
▽生命総合共済
生命総合共済の新契約高は、件数で45万7000件(前年同期比91.8%)、保障共済金額では1兆6690億円(同99.9%)となった。
また、契約者からの共済掛金受入額は、5108億円(同95.7%)となった。
▽建物更生共済
建物更生共済の新契約高は、件数で67万7000件(前年同期比76.7%)、保障共済金額では11兆1301億円(同74.8%)となった。
なお、契約者からの共済掛金受入額は、2504億円(同128.3%)となった。
▽自動車共済・自賠責共済
自動車共済の新契約高は、契約件数で405万1000件(前年同期比99.7%)、契約者からの共済掛金受入額は1716億円(同99.3%)となった。
自賠責共済は、契約台数で164万3000台(同103.1%)、共済掛金受入額は376億円(同103.6%)となった。
◆保有契約高
生命総合共済と建物更生共済合計の保障共済金額は、248兆4114億円(前年度末比98.3%)となり、前年度末に比べ4兆2493億円の減少となった。
◆主要支払状況など
▽受入共済掛金
受入共済掛金は、生命総合共済の一時払掛金や建物更生共済の振替払掛金が減少したことなどから、前年度上半期に比べ4451億円減少の2兆3759億円となった。
▽支払共済金
支払共済金は、前年度上半期に比べ3183億円減少の2兆1409億円となった。これは、主に昨年度上半期に多発した自然災害による事故共済金などが減少したことや一時払養老生命共済の満期共済金が減少したことによる。
▽正味財産運用益
正味財産運用益(財産委運用収益?財産運用費用)は、前年度上半期に比べ323億円増加の4914億円となった。
▽経常利益
経常利益は、前年度上半期に比べ1224億円増加し、2482億円となった。
◆資産の状況
総資産は、前年度末に比べ810億円減少し、58兆181億円(前年度末比99.9%)となった。そのうち運用資産は、前年度末に比べ696億円増加し、56兆649億円(同100.1%)となった。
また、基礎利益については、費差損益が減少したものの、危険差損益が大きく増加したことなどから、前年度上半期に比べ1397億円増加の3141億円となった。
なお、支払余力(ソルベンシー・マージン)比率は、再保険負担額の増加による巨大災害リスク額の減少や、その他有価証券評価差益金の増加などにより、前年度末に比べ137.2ポイント増加の1220.1%となった。
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