JA担当職員対象の学習プラットフォームに「CAREERSHIP」導入 JA共済連2022年7月11日
株式会社ライトワークスが開発・提供する学習管理システム(LMS)「CAREERSHIP(キャリアシップ)」が、JA共済連により、JAの共済担当職員の学習プラットフォームとして採用された。
JA共済連によるJAの共済担当職員の研修は、これまで対面の集合研修が中心。研修後の知識・スキルの定着度合いや育成者による効果的な支援・指導について課題があった。そこで、「オンラインとオフラインを融合させた研修体系の構築による研修後の知識・スキルの更なる定着」と「学習データの蓄積による知識・スキルの見える化と、一人ひとりの学習状況に応じた支援・指導」の2点について、実現可能なLMSの導入を検討していたところ、「CAREERSHIP」が、コスト面・機能面・開発スケジュールなどの面で評価された。
JA共済連では、「CAREERSHIP」の教材作成機能「eStudio」を活用。独自の研修動画コンテンツ・優良事例を紹介する動画・ロールプレイ動画・自己学習のためのコンテンツなどを制作し、各種教材のラインナップを拡充している。また、「CAREERSHIP」の導入により、JAの共済担当職員の研修受講状況と知識・スキルの見える化を実現。一人ひとりに適した指導・支援が行える状態をめざす。
LMS「CAREERSHIP」は、大企業・グローバル企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たした機能を持ち、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォーム。上場企業売上トップ100社では47%の企業に導入されている(2021年4月現在、同社調べ)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































