JA担当職員対象の学習プラットフォームに「CAREERSHIP」導入 JA共済連2022年7月11日
株式会社ライトワークスが開発・提供する学習管理システム(LMS)「CAREERSHIP(キャリアシップ)」が、JA共済連により、JAの共済担当職員の学習プラットフォームとして採用された。
JA共済連によるJAの共済担当職員の研修は、これまで対面の集合研修が中心。研修後の知識・スキルの定着度合いや育成者による効果的な支援・指導について課題があった。そこで、「オンラインとオフラインを融合させた研修体系の構築による研修後の知識・スキルの更なる定着」と「学習データの蓄積による知識・スキルの見える化と、一人ひとりの学習状況に応じた支援・指導」の2点について、実現可能なLMSの導入を検討していたところ、「CAREERSHIP」が、コスト面・機能面・開発スケジュールなどの面で評価された。
JA共済連では、「CAREERSHIP」の教材作成機能「eStudio」を活用。独自の研修動画コンテンツ・優良事例を紹介する動画・ロールプレイ動画・自己学習のためのコンテンツなどを制作し、各種教材のラインナップを拡充している。また、「CAREERSHIP」の導入により、JAの共済担当職員の研修受講状況と知識・スキルの見える化を実現。一人ひとりに適した指導・支援が行える状態をめざす。
LMS「CAREERSHIP」は、大企業・グローバル企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たした機能を持ち、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォーム。上場企業売上トップ100社では47%の企業に導入されている(2021年4月現在、同社調べ)。
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