環境 ・社会的効果の創出へ「インパクトコンソーシアム」に参画 JA共済連2024年5月10日
JA共済連は5月9日、環境・社会的効果(インパクト)の創出を実現するための協働・対話の場として設立された「インパクトコンソーシアム」に参画したことを発表した。
気候変動や少子高齢化等の環境・社会課題の重要性が増す中、課題解決を図る事業等への支援は喫緊の課題となっている。特に、課題解決を持続的な成長に結びつける好循環を実現するため、投融資を含む経済・社会活動に環境・社会への対応を組み込み、経済的な成果とともにインパクトを創出していくことが不可欠となる。
同コンソーシアムは、インパクト実現を図る経済・金融の多様な取組みを支援。インパクトの創出を図る投融資を有力な投資手法・市場として確立し、事業を推進していく観点から、投資家・金融機関、企業、自治体など幅広い関係者がフラットに議論し、グローバルなネットワークとの連携を図る場として、2023年11月に設立された。
JA共済連は、豊かで安心して暮らせる地域社会づくりに貢献するというJA共済事業の使命や、環境問題など地球的共通課題への対応を掲げる「JAグループSDGs取組方針」に基づき、環境課題の解決や、SDGsの達成に貢献するため、資金運用におけるESG投資に取り組んでいる。その一環としてインパクト投資にも取り組んでいく。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(158)-改正食料・農業・農村基本法(44)-2025年9月6日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(75)【防除学習帖】第314回2025年9月6日
-
農薬の正しい使い方(48)【今さら聞けない営農情報】第314回2025年9月6日
-
【注意報】普通期水稲に紋枯病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2025年9月5日
-
「適正な価格」の重要性 消費者に訴える 山野全中会長2025年9月5日
-
米価暴落防ぐ対策を 小泉農相に小松JA秋田中央会会長2025年9月5日
-
(451)空白の10年を作らないために-団塊世代完全引退後の「技術継承」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月5日
-
【統計】令和7年産一番茶の荒茶生産量 鹿児島県が初の全国一位 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(組織法人)10a当たり0.7%増 60kg当たり1.6%増 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(個別)10a当たり0.8%増 60kg当たり10.7%減 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】冬キャベツ、冬にんじんの収穫量 前年比2割減 農水省調査2025年9月5日
-
長野県産ナガノパープルのスイーツ「いっちょう」「萬家」全店で提供 JA全農2025年9月5日
-
『畜産酪農サステナビリティアクション2025』発行 JA全農2025年9月5日
-
「国産シャインマスカット」全国のファミリーマートで販売 JA全農2025年9月5日
-
「わたSHIGA輝く国スポ2025」参加の広島県選手団へ清涼飲料水贈呈 JA共済連広島2025年9月5日
-
「いちはら梨」が当たるSNS投稿キャンペーン実施中 千葉県市原市2025年9月5日
-
猛暑対策に高性能遮熱材「Eeeサーモ」無料サンプルも受付 遮熱.com2025年9月5日
-
農機具王とアグリスイッチ 構造再編をチャンスに「週末農業プロジェクト」始動2025年9月5日
-
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月5日
-
旬の巨峰を贅沢に「セブンプレミアム ワッフルコーン 巨峰ミルク」新発売2025年9月5日