西アフリカの難民キャンプに「クリスマスチャリティ」衣類など約1万点を寄贈 共栄火災2024年12月26日
共栄火災海上保険は11月18日~12月6日、西アフリカの難民支援を目的に今年で32年目となる「クリスマス・チャリティ」を実施。衣類など約1万点を寄贈するとともに、物品輸送のための約3000万円を寄付する。
寄付のために持ち寄られた物品
「クリスマス・チャリティ」は毎年クリスマスの時期に社員の家庭で不要になった衣類や薬、おもちゃなどの物品を持ち寄り、NGО「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて西アフリカの難民キャンプに寄贈する活動で1993年に始まった。
寄贈品は段ボール箱297箱分
今年で32年目を迎えるこの活動は、多くの社員と共栄火災のОB・ОG約1000人が所属する「共栄旧友会」も加わり、全国から多数の物品が寄せられた。今回集まった物品の総数は9805点、段ボール297箱分となり、24日にマザーランド・アカデミー・インターナショナルに届けられた。
また、集まった物品を輸送するための募金も実施。役員・社員や関連会社社員、会社からのマッチングギフト、共栄旧友会からの募金を加え、募金総額は160万8354円となった。なお、今年の結果を含めた過去32年間の累計では物品約29万点、物品輸送のための募金も3000万円を超えた。
同社はこのクリスマス・チャリティのほか、毎年2月に「義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり バレンタイン・チャリティ募金」も実施。これは、義理チョコをあげたつもりで、また、ホワイトデーにお返ししたつもりで1口500円を募金する活動で、集まった募金は同NGOを通じて西アフリカの難民支援に活用される。
重要な記事
最新の記事
-
447万羽が殺処分対象に 5日間で100万羽超増 鳥インフルエンザ 1月発生続発 厳戒を2025年1月14日
-
コメのスポット価格に上限があるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年1月14日
-
大阪からニッポンフードシフト「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」開催 農水省2025年1月14日
-
【今川直人・農協の核心】伝わる全農の緊張感2025年1月14日
-
本格デビュー 三重県産新品種いちご「うた乃」販売開始 JAタウン2025年1月14日
-
JR大阪駅みのりみのるマルシェ「大分の実り」18日に開催 JA全農2025年1月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」甘太くんスイーツなど大分の食を堪能 JAタウン2025年1月14日
-
マスクメロンなど静岡の逸品が大集結「頂」フェア開催中 JAタウン2025年1月14日
-
47都道府県の果汁 ニッポンエール「グミっとチョコ」発売 JA全農2025年1月14日
-
「青森米ダブルキャンペーン」実施 JA全農あおもり2025年1月14日
-
豆乳購入の理由は「健康に良い」が最多 豆乳購入状況実態調査 日本豆乳協会2025年1月14日
-
青果サプライチェーンで生産者の販路創出「でいたらぼ」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年1月14日
-
細胞寿命を半永久化した馴化培地を開発 ウシ体外受精卵の品質向上に成功 農研機構2025年1月14日
-
「令和6年12月28日からの大雪」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年1月14日
-
山形県から米粉の魅力発信「第2回おいしい米粉パンコンテスト」開催2025年1月14日
-
香港向け家きん由来製品 埼玉県からの輸出再開 農水省2025年1月14日
-
公式インスタフォロワー1万人突破 記念キャンペーン13日から パルシステム2025年1月14日
-
外食市場調査11月度 市場規模は3004億円 コロナ禍前比で4か月ぶりに後退2025年1月14日
-
過去最多の応募件数195件「学生ビジネスプランコンテスト」4期開催 あぐラボ2025年1月14日
-
鳥インフル 米ペンシルバニア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月14日