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全国フロントマン選抜技術競技会 福岡県の花田将宗さんが最優秀賞 JA共済連2025年11月18日

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JA共済自動車指定工場協力会(愛称:JARIC=ジェイエイリック、事務局:JA共済連全国本部自動車部)主催の第48回全国フロントマン選抜技術競技会が11月7日、JA共済幕張研修センターで開催され、最優秀賞は福岡県の花田将宗さん(宗像オート整備工場)が受賞した。

第48回全国フロントマン選抜技術競技会出場選手と関係者第48回全国フロントマン選抜技術競技会出場選手と関係者

優秀賞は島根県の岩田直也さん(加茂自動車工業)と福井県の松本晶利さん(松本自動車工業)、敢闘賞は熊本県の田口潤一さん(旭車体)と佐賀県の渕野隆彦さん(カークリエイトフチノ)が受賞した。

JA共済自動車指定工場協力会は、JA、JA共済連と自動車修理工場の相互による発展を目的として組織された団体で、現在、全国約1600の工場が加盟している。フロントマンは工場の代表者としてドライバーの相談窓口となるほか、工場内では作業指示者、作業工程管理者などの役割を担っている。

JARICでは、フロントマンの技術向上と、優良かつ迅速な修理の実施を目的に、1974年から「全国フロントマン選抜技術競技会」を実施している。出場資格は各県域大会の成績優秀者で、今年は全国から12人の精鋭フロントマンが参加した。

見積競技風景(フロント部損傷車)見積競技風景(フロント部損傷車)

競技会では、「フロント部損傷車」と「リヤ部損傷車」という損傷箇所が異なる2台の事故車両を使用した。選手は制限時間内に損傷箇所や損傷程度、工賃などを確認し、「フロント部損傷車」は専用アプリケーションソフトを用いて、「リヤ部損傷車」は手書きで見積書を作成した。また、フロントマンとして求められる自動車の構造や損傷診断技法などの知識を問う学科競技も行われた。

見積競技風景(リヤ部損傷車)見積競技風景(リヤ部損傷車)

選手が作成した見積書や答案は、11月17日に全国技術アジャスター協会の平林康男会長をはじめとする5人の審査員によって精査され、正確性や妥当性が総合的に評価された。

競技開始に先立ち、JA共済自動車指定工場協力会の髙間専逸会長が「契約者のニーズに応え、修理を通じて信頼されることが何より大切だと考えている。日頃の技術の成果を十分に発揮してほしい」とあいさつした。

平林康男審査委員長(全国技術アジャスター協会会長)は「見積りの基礎はしっかりとできており、全体としてレベルの高い競技会であった。一方、見積りソフトの使い方には改善の余地があり、さらなるスキルアップにつなげていただきたい」と講評した。

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