ゆめぴりか最高金賞 ネット販売分は完売2015年12月25日
北海道米の新たなブランド形成協議会と北海道米販売拡大委員会とホクレンは「第1回ゆめぴりかコンテスト」を12月9日に道内ホテルで行った。「空知地区JA新すながわ」が最高金賞を受賞し、12月下旬、数量限定で一般販売している。
コンテストは、各地区・各産地が技術を競いながらおいしさを追求することを目的に開かれた。
受賞した空知地区JA新すながわ特別栽培米生産組合の加藤勉組合長は「ゆめぴりかデビュー当初より、特別栽培米の取り組みに力を入れ、平成23年にはJA新すながわ独自の基準を設けるなど、おいしい米づくりのために高いハードルを課した結果だ」と話し、「今後も、生産者一丸となって環境と人にやさしい安全で安心な栽培に挑戦をしていきます」と意気込みを語った。
数量限定販売された同JAの「ゆめぴりか」は、ネット販売分は完売。現在は道内を中心に販売されているもののみとなっている。
北海道米の新たなブランド形成協議会は「北海道から、ニッポンの米を。」をスローガンに、生産から販売まで一体となって「ゆめぴりか」の品質維持などに取り組んできた道内7地区の生産者組合や各地のJAなどで構成されている。
(写真)最高金賞ゆめぴりかシール、最高金賞を受賞した空知地区JA新すながわ
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