棚田保全に大学生参画を 棚田学会9/2にシンポジウム2016年8月29日
棚田学会は9月2日に「平成28年棚田学会大会シンポジウム 棚田保全に多くの大学生を参画させるには?」を東京大学山上会館大会議室で開く。同日に棚田学会賞表彰式も開かれる。
棚田保全の課題に、労働力や担い手の確保がある。大学生は労働力だけでなく企画力やイベント運営、広報(口コミ)などでの活躍が期待でき、さらに将来の担い手になる可能性もある。
大きな戦力であるため、大学生の参画のあり方について話し合い、呼びかけるシンポジウム。
日時は2日の14時から17時で、基調報告として農業農村を応援する大学生サークルネット代表の中里良一氏が「『農業農村を応援する大学生サークルと農業集落のマッチング方策の構築と実証』に関する研究」を行う。このほか事例報告、パネルディスカッションが開かれる。なお、表彰式は13時から。
会員は無料だが、一般は資料代として1000円、学生は300円。
問い合わせ先は棚田学会大会実務担当 高橋久代 電話:090-4817-1083、メール:tanadagakkai@gmail.com
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