28年産米 1等比率83.4%-2月末2017年3月28日
農林水産省は3月27日、2月28日現在の米の検査結果を公表した。
1等比率は83.4%となった。同時期の検査結果は、27年産=82.5%、26年産=81.3%、25年産=79.0%だった。
2等以下に格付けされた主な理由は、「心白及び腹白」25.2%、「充実度」23.9%、「着色粒(カメムシ類)」17.7%、「整粒不足」17.1%となった。ちなみに27年産では「充実度」が2等以下に格付けされた理由でもっとも多く、25.1%だった。
検査数量は1月末とくらべ13万t増加し445万tとなった。これは27年産検査数量の91.4%に相当する。
飼料用もみの検査数量は6.8万t、飼料用玄米は41万tとなった。
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