米の需給と価格「横ばい」-関係者調査2017年5月10日
米穀機構は5月8日、米取引関係者による米の需給や価格水準の判断についての調査結果をまとめた。
調査結果は4月分。主食用米の需給動向について、向こう3か月の見通し判断DIは前月より+2の57で横ばいだった。DIが100に近づけば需給が締まっている(価格では上昇する)という見方が強くなっていることを示す。
向こう3か月の需給見通しDIは昨年11月調査で13か月ぶりに「50」を下回って「48」となったが今年1月から再び50を超えている。
米価水準については現状判断DIは前月より-1の60、向こう3か月判断は同+1の52となった。米価水準についての向こう3か月判断DIは平成27年4月調査以降、増減はあるものの50を下回ったことはない。
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