飼料用米普及目指しシンポジウム開催 J-FRA2019年2月20日
(一社)日本飼料用米新興協会(J-FRA)は、飼料用米の普及を目指し、耕(作)畜(産)消(費)の連携を図りながら食料自給率の向上を目指し意見を交わす。
このシンポジウムは3部構成になっていて、シンポジウムのほか資料展示・飼料用米育ちの畜産物の試食会、「飼料用米多収日本一」と「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」の表彰も予定されている。開催は3月15日(金)午前11時から。東京・文京区の東京大学 弥生講堂(一条ホール)で行われる。
なお、生産者や生産団体、米穀流通事業者、飼料事業者、流通・物流事業者、消費者団体、研究者、学生などを対象に、先着280人の参加募集を行っている。締め切りは3月13日、(一社)日本飼料用米振興協会同会(公式ホームページ)で受け付けている。参加無料。
<シンポジウム内容>
11:00~主催者挨拶(一社)日本飼料用米振興協会海老澤惠子理事長
11:05~挨拶 日本生活協同組合連合会藤井喜継常務理事
11:15~挨拶 農林水産省政策統括官付穀物課堺田輝也課長
11:20~基調講演「飼料用米の推進について」(仮題)農林水産省生産局畜産部飼料課犬飼史郎課長
12:00~資料展示・試食 試食会では、飼料用米を給与した豚肉のシャブシャブや鶏卵を利用したスイーツなどがある。
13:00~表彰式 挨拶 農林水産大臣(予定)
◆飼料用米多収日本一表彰式
受賞者代表挨拶(飼料用米多収日本一)と記念撮影
◆飼料用畜産物活用ブランド日本一表彰式
挨拶(一社)日本養豚協会香川雅彦会長
受賞者代表挨拶(飼料用米活用畜産物ブランド日本一)と記念撮影
14:10~休憩
14:30~活動報告「飼料用米を取り扱って10年、今後に期待する!」(有)鈴木養鶏場(大分県)代表取締役鈴木明久会長
14:55~活動報告「地元の飼料用米で養豚の6次産業を目指す」(農法)菖蒲谷牧場(岐阜県)山川忠一郎代表
15:20~活動報告「飼料用米を使用した鶏卵の販売普及拡大について」昭和鶏卵(株)代表取締役不破恒昭社長
15:45~講演「協同組合間連携の取り組みについて~生産者から消費者まで~」(一社)日本協同組合連携機構(JCA)青竹豊常務理事
16:15~総括質疑応答
16:40~閉会挨拶(一社)日本飼料用米振興協会加藤好一副理事長(生活クラブ事業連合生活協同組合連合会会長)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
JA貯金残高 106兆7563億円 5月末 農林中金2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日
-
近江米新品種オーガニック米「きらみずき」パレスホテル東京で提供 滋賀県2025年7月2日
-
外食市場調査5月度 2019年比96.9% コロナ禍以降で最も回復2025年7月2日
-
王林がナビゲート 新CM「青森りんご植栽150周年」篇を公開 青森県りんご対策協議会2025年7月2日
-
飲むトマトサラダ 素材を活かした「カゴメ野菜ジュース トマトサラダ」新発売2025年7月2日