米の消費 GWで中・外食で前年比6%増2022年7月1日
米穀機構が毎月調査している米の消費動向調査結果によると5月は対前年同月比3%増となった。4月に続き前年比増となっている。

モニター世帯の平均1人1か月当たりの精米消費量は4667g。うち家庭内消費量は3208g、中食・外食の消費量は1459gだった。
全体で対前年同月比3%増となった。家庭内消費量は1.7%増で6か月ぶりに増加に転じた。
中食・外食は同6.0%増。4月の同4.8%増に続き増加した。今年は3年ぶりに行動制限のない大型連休となったことが消費の増加につながったとみられる。
精米の購入・入手経路は「スーパーマーケット」52.5%、「家族・知人などから無償で入手」14.7%、「インターネットショップ」8.8%となっている。
スーパーマーケットでの購入単価は1㎏375円。4月の同353円に比べわずかだが上昇した。
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