「米粉スイーツレシピコンテスト」最優秀賞が決定「みのりカフェ銀座三越」で提供 日本米粉協会2023年1月25日
日本米粉協会は、「米粉スイーツレシピコンテスト」を2022年10月に開催。厳正な審査の結果、最優秀賞には金川恵理さんが考案した「畑の恵み!蓮根入り米粉のキャロットケーキ」が選ばれた。優秀賞の受賞レシピは、JA全農が運営する「みのりカフェ銀座三越」のスイーツメニューとして採用され、2月1日~14日の期間限定で提供される。
最優秀賞の「畑の恵み!蓮根入り米粉のキャロットケーキ」
日本米粉協会は、食料安全保障に対する国民全体での意識が高まる中、輸入に依存している小麦から国産米粉への原材料切り替えを促進するため、消費者や米粉事業者に広く普及することで新たな米粉の加工品の普及・需要拡大に取り組んでいる。この取り組みの一環として開かれた「米粉スイーツレシピコンテスト」は、新たな米粉の加工手法や加工品の普及事業を目的としている。
同コンテストには、約1か月間という短い募集期間にもかかわらずレシピ計166点の応募があった。審査基準と評価方法については、美味しさ、米粉の使用割合、外観、独創性等の項目で採点し合計点で評価。審査委員長で同協会の服部幸應会長ら審査委員による厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞7点を選定した。
最優秀賞の「畑の恵み!蓮根入り米粉のキャロットケーキ」は、米粉を活かしたもちもち感に、蓮根のシャキシャキ食感が加わり、自然で程よい甘さが感じられるケーキ。その完成度は高く、審査員からは、美味しさ・外観・独創性の観点で優秀作品の中でも最高評価が与えられた。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































