京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
京都府亀岡市と東洋ライスは4月21日、地域課題の解決と持続可能な地域社会の発展に共に取り組むことを目的とした包括連携協定をに締結した。食育の推進や、食を通した健康増進及び農業振興など幅広い分野で連携する。
包括連携協定を締結した亀岡市の桂川孝裕市長(左)と東洋ライスの阪本哲生副社長
亀岡市は、少子化・高齢化に伴う人口減少社会において複雑化する行政課題に対応し、効率的で持続可能な行財政運営を実現するため、産官学連携を通じた市民満足度の高い行政サービスの提供を推進している。令和4年には、第5次総合計画で掲げる、目指す都市像「人と時代に選ばれるリーディングシティ亀岡」実現に向け、"子ども"と"子育てを頑張る人"を本気で応援する「子どもファースト」を宣言。多種多様な事業を展開するなかに"食育"も含まれている。
また、東洋ライスは、独自の加工技術によって健康成分を多く残し精米された「医食同源米(金芽米)」の普及を通じて人々の健康増進や環境保全に取り組んでいる。
両者の連携により、食育の推進や食を通した健康増進に関する取組などが期待できるほか、亀岡産米を使用した「医食同源米」の展開など農業振興等にも共同で取り組んでいく。
◎包括連携協定における連携事項
①食育及び健康増進に関すること
②情報発信及び地域間交流に関すること
③ふるさと納税返礼品への展開に関すること
④防災(非常時の食料提供)に関すること
⑤農業振興に関すること
⑥その他前条の目的を達成するために必要な分野に関すること
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