中酪がチーズ作りの研修会 2月都内で2014年12月17日
中央酪農会議は牛乳乳製品の消費拡大・需要創出活動として国産ナチュラルチーズ造りを奨励しようと、チーズ製造技術初級研修会を開く。東京会場は2月3?5日の3日間で受講料は無料。現在、受講希望者を募集している。
受講対象となるのは、ナチュラルチーズ作りに興味があり、将来的に製造や工房立ち上げを希望する酪農家や、チーズ製造に携わって間もない工房の担当者など。
3日間で、乳の文化・歴史、ナチュラルチーズの基礎知識、工房設立にあたっての許認可・基準などの講義と、フレッシュタイプ(パスタフィラータ)、セミハードタイプ(ゴーダ)の実習を行う。
募集人数は20人。会場は東京・品川区立総合区民センター「きゅりあん」。受講料は無料だが、会場までの交通費、宿泊費は要実費。応募は1月13日必着。書類選考を経て研修参加者を決める。
詳しい募集要項や申込方法などは中央酪農会議ホームページで。
(関連記事)
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・生乳生産量、引き続き減少 10月の牛乳乳製品(2014.12.02)
・生乳販売量、前年比2.5%減 10月の販売乳量(2014.11.20)
・飲用牛乳価格0.64円下がる 26年第2四半期(2014.11.06)
・「国産ナチュラルチーズ生産者の会」設立(2014.11.12)
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