乳業界初、新殺菌製法の『農協牛乳』を発売 協同乳業2016年2月26日
メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京都中央区、尾崎玲社長)は、乳業界初となる新殺菌製法の『農協牛乳』を、3月1日から関東エリアで新発売する。
『農協牛乳』は、「自然はおいしい」をキャッチフレーズに、昭和47年より全国販売されてきた。以来今日まで、消費者から信頼感のあるまじめなブランドとして、高い評価を得ている。
協同乳業(株)はこのたび、ブランドイメージはそのままに、乳業界では初となる新殺菌製法を用いた『農協牛乳』を、製造・販売する。
新殺菌製法とは、乳業界で初となる電気殺菌(交流高電界殺菌)を採用したもの。従来の加熱殺菌(UHT殺菌120℃~150℃、1~3秒間)ではなく、115℃で20秒間、電気殺菌する製法を採用した。
これにより生乳にかかる加熱のストレスを抑え、生乳本来の香りとすっきりとした味わいに仕上げた。
新殺菌製法は、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)の交流高電界殺菌技術、PACES(ペース)製法を応用したものだ。
原料生乳は、関東の自然豊かな産地で、手塩にかけて育んだ乳牛から搾乳された、良質な風味の生乳を使用した。
3月1日より関東エリアで販売される『農協牛乳』は、内容量1000ml、500ml、200mlの3商品。 この商品に関する問い合わせは、協同乳業(株)お客様相談室 TEL:0120-369817まで。
※尾崎玲氏の「崎」は、正式には異体字です。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
JA貯金残高 106兆7563億円 5月末 農林中金2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日
-
近江米新品種オーガニック米「きらみずき」パレスホテル東京で提供 滋賀県2025年7月2日
-
外食市場調査5月度 2019年比96.9% コロナ禍以降で最も回復2025年7月2日
-
王林がナビゲート 新CM「青森りんご植栽150周年」篇を公開 青森県りんご対策協議会2025年7月2日
-
飲むトマトサラダ 素材を活かした「カゴメ野菜ジュース トマトサラダ」新発売2025年7月2日