理解醸成のためTV番組などでPR-中央酪農会議2020年5月27日
中央酪農会議は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた理解醸成活動の一環として、TV番組を通じた酪農の現状と取り組み紹介、同会議情報誌特別版の発行、ミルクレシピキャンペーン展開などを行う。
TV番組による紹介は、5月29日午後8時50分から放映する「賢者の選択FUSION ビジネスLAB特別編」(BS12)で、関係者へのインタビューなどを放映する。
千葉県八千代市の酪農家である(株)加茂牧場の加茂太郎代表取締役が、コロナ禍による不安とともに指定団体の懸命な取り組み、今後も生産を継続する覚悟などを述べる。
同会議の菊池一郎理事(関東生乳販連代表理事会長)も登場し、団体活動や国内農業・食の大切さ、持続可能な酪農に向けた思いを語る。
このほか、番組ホームページ内の特設コーナー設置や同会議ホームページでの動画紹介(いずれも6月1日以降予定)、経済誌への菊池理事インタビュー記事掲載なども行う。
情報誌特別版は、年4回発行している「ミルククラブ」の発行時期を早める形で実施。酪農や牛乳・乳製品の価値PR、消費拡大を狙ったレシピ紹介などで構成する。
6月上旬の発行を予定し、16万8000部を9500か所(関係団体・牧場・図書館・病院・量販店など)に送付する。
ミルクレシピキャンペーンは、牛乳を使った応募者本人考案のレシピを募るもので、「MILK JAPAN」サイトで写真を掲載。抽選で100人にオリジナルグッズ(専用キャラクター印刷の耐熱クリアボトル、500ml)を贈呈する。期間は5月29日から6月30日まで。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日