「うるまの平飼い卵」クラウファンディングで公開 EggSmart2021年3月2日
沖縄県うるま市にある養鶏場を経営するEggSmart株式会社(神奈川県川崎市)は3月6日、自社ブランド「うるまの平飼い卵」をクラウドファンディングで公開する。
うるまの平飼い卵
同社は、横浜国立大学在学中の21歳、宮崎将明さんが経営する養鶏場。「鶏と養鶏家をともに幸せにする」という理念で、養鶏業界を変革するために立ち上がった。
「うるまの平飼い卵」は、養鶏の現状を変えたいという思いから起業して作り上げたブランドで、人にも鶏にも環境にもやさしい「うるまの平飼い卵」はこだわりがたくさん詰まっている。
平飼いでは鶏が、動物本来の習性に基づいて過ごせるよう、目の前のものをついばむ、自由に羽を広げる、止まり木に乗って寝るなど当たり前の環境を提供。餌にはシークアーサーパウダーの余りとなる皮の部分をブレンドし、捨てられるはずのものを使い、大量生産の理念と相対する平飼いは、環境へのやさしさも兼ね揃えている。シークアーサーの皮には栄養成分が豊富に蓄えられている。また、平飼いの鶏にはストレスがかからないため、卵がより健康的であることも特徴だ。
養鶏場代表の宮崎さん
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