6月は「牛乳月間」 牛乳乳製品の消費拡大を 農水省が「打首獄門同好会」とコラボ2022年6月1日
6月1日は「牛乳の日」で6月は「牛乳月間」。農林水産省では「公式YouTube BUZZ MAFF」などを使った牛乳乳製品の消費拡大の呼びかけを行う。
6月1日は、国連食糧農業機関が2001年に牛乳に関する関心を高めると同時に酪農・乳業の仕事を多くの人々に知ってもらうおうと「世界牛乳の日」とすることを提唱した。日本でも現在のJミルクが2007年に6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めた。
農水省は公式YouTube BUZZ MAFFとロックバンド「打首獄門同好会」とコラボした「牛乳推奨月間」のミュージックビデオを作成し1日に公開した。
また、6月6日から17日まで農水省の「消費者の部屋」で「What is dairy~牧場から食卓まで~」を展示する。牧場から工場での製造工程を経て安全安心な牛乳乳製品が食卓に並ぶまでの一連の流れや、牛乳の豊富な栄養成分と牛乳を使ったレシピも紹介する。牛乳パックから作った財布や名刺入れも展示する。
「#牛乳料理部」は牛乳乳製品を使った料理を作り、SNSで発信することで牛乳料理の輪を広げ、消費拡大しようという取り組み。Jミルクが推進しているが、官民連携の取り組みとして農水省職員が牛乳料理を作り毎日発信している。
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