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銀座の評判を農家にフィードバック JA全農兵庫直営レストラン「神戸プレジール銀座」2016年10月27日

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 JA全農兵庫は、東京都中央区銀座にあるGINZA PLACE(銀座プレイス)の最上階(11階)に、直営レストラン「神戸プレジール銀座」を10月27日にオープンした。

神戸ビーフは手の温度でも油が溶けていくのが特徴神戸ビーフは手の温度でも油が溶けていくのが特徴せいろ蒸し(2人前)せいろ蒸し(2人前)

 神戸ビーフや但馬牛を使った鉄板焼やせいろ蒸し、しゃぶしゃぶを提供する。野菜はほぼ兵庫県産で、地元JAの直売所から直送する。
 レストラン支配人の小林圭介氏は、「兵庫県の野菜は種類が多いが、流通が近畿圏で終わってしまう。ぜひ、農家の方に東京銀座のど真ん中での評判をフィードバックしたい。東京のお客様には伝統の神戸ビーフを伝統ある銀座でおいしくたべてもらいたい」と意気込みを語った。
 JA全農兵庫は神戸市に直営店「神戸プレジール」を2008年に開店。現在では1か月の予約待ちとなるほどの人気店だ。今回が2店舗目の出店となる。
 店舗は銀座プレイス11Fの130坪、鉄板焼用31席とテーブル50席の計81席。フロアはバリアフリーで、牛のツノをモチーフにした絨毯が敷かれている。鉄板メインカウンターでは、銀座四丁目の景色が楽しめる。またサロンも設けられ、珈琲や食後酒を飲みながらくつろいだ時間が過ごせる。
 鉄板焼は、肉を常温に戻してから焼くこだわり。そうすることで、冷えた状態で焼くより肉へのストレスが減り、ふっくらとした焼き上がりになるのだという。食べるとじわりと甘みある油があふれる。
 せいろ蒸しでは旬の野菜と牛肉を堪能。レタスのシャキっとした食感や、食べると口中で溶けていく牛肉が楽しめる。ポン酢などにつけて食べる。特徴的なのは卵で作ったキミダレで、このタレの味は必見。神戸市の「神戸プレジール」のアンケートでは「肉より野菜のほうが好き」という回答もあるほどの人気ぶりだ。
 食事で「こころのラグジュアリー(贅沢)」が味わえる料理となっている。

◆   ◇

 店内は、丹羽焼など兵庫県にまつわる伝統工芸品のほか、稲穂の実りや牛舎など、畜産農家と牛の息遣いが聞こえてくるような写真も展示。小林支配人は「JAグループとして農業をPRしていきたい」と話す。
 開店前の26日時点で予約が約70件入っている。
 「記念日など特別なシーンでもご活用いただきたい。各部屋にコンセプトがあるためストーリーに沿いながら料理を提供する。来るたびに新鮮な気持ちを提供します」と話す。
 営業時間はランチが11時30分から15時、ディナーが17時30分から22時30分。定休日は日曜。問い合わせ先は神戸プレジール銀座 電話03-3571-8700。予約や価格についてはホームページから確認できる。

鉄板メインカウンター席目の前でシェフ自ら調理してくれる個室も温かみのある淡い色の違いが食事のシーンを彩る9月24日にオープンした銀座プレイスは透かし彫りがモチーフの外装デザインが特徴
(写真上)神戸ビーフは手の温度でも油が溶けていくのが特徴。せいろ蒸し(2人前)、右はせいろ蒸しした神戸ビーフ
(写真下)左から鉄板メインカウンター席、目の前でシェフ自ら調理してくれる、個室も。兵庫県5つの地域の土を使った土壁は温かみのある淡い色の違いで食事のシーンを彩る。9月24日にオープンした銀座プレイスは透かし彫りがモチーフの外装デザインが特徴

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