12/3 「農協自己改革の課題と方向」 農協研究会 参加者募集中 2016年11月4日
農業協同組合研究会は12月3日、東京都中央区の日本橋公会堂で「第25回研究会 農協自己改革の課題と方向」を開く。
政府は、生産資材価格の引き下げと農協経済事業の改革を強調している。9月に新しく発足した規制改革推進会議の農業ワーキンググループでも、改めて農協の生産資材価格や農産物販売のあり方を検討課題に掲げている。農協組織も農協法改正後いろいろな改革に取り組んでいるが、この政府の政策に如何に対応するかが重要な課題となっている。
現在の情勢における自己改革への取り組みについて正しい認識をもつ必要があり、研究会はそのために開催される。
○日 時:2016年12月3日(土)午後1時30分~5時30分
○場 所:日本橋公会堂 第3・第4洋室(2階) 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目31-1(会場は下図)(TEL:03-3666-4255)
〇開催概要
【報告】 司会:白石正彦氏(東京農業大学名誉教授)
Ⅰ「JAグループ自己改革の課題と方向」全国農業協同組合中央会 専務理事・比嘉政浩氏
Ⅱ「経済事業の今後の取り組み」全国農業協同組合連合会 専務理事・吉永正信氏
Ⅲ「JAバンク自己改革への対応について」 農林中央金庫 常務理事・矢島仁氏
○参加費:会員は無料。会員外は500円(資料費)
参加者は事前に申し込んで下さい。(申し込みなしでも参加可)
研究会終了後は懇親会を予定していますのでご参加下さい。 (会費:5000円)
問い合わせ・参加申込みは、農業協同組合研究会 事務局 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル(農協協会内) TEL:03-3639-1121 FAX:03-3639-1120 Eメール:nokyoken@jacom.or.jpまで。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日