スマホで注文可能に 会員制ショッピングサイト「JAくらしの宅配便」リニューアル2017年4月7日
JA全農は4月から、会員制ショッピングサイト「JAくらしの宅配便」をリニューアルした。スマートフォンからの注文などができるようになった。
「JAくらしの宅配便」はJAの女性部の共同購入事業から発展し、2010年にスタートしたJAの会員制宅配ショッピングサイト。エーコープ品や全農ブランド品などの生活必需品を宅配サービスしている。2017年3月の会員数は約25万人。組合員や一般利用者(一部試用会員含む)が会員に登録しており、40~50代以上の女性が主に利用している。
今回のリニューアルでは(1)スマートフォンからの注文ができる、(2)商品画像や文字が大きくなり見やすいデザインに、(3)商品検索・注文手順がスムーズに、(4)画面展開のレスポンス時間をほぼ半減、(5)個人情報漏えい防止のため暗号化させるセキュリティを全体に導入し強化した。
今後はスマートフォンでの注文が可能になったため、隙間時間を使って注文する利用者の拡大が見込まれる。
2017年3月で、「JAくらしの宅配便」は28県217JAが導入しており、取扱品目数は約1000アイテム。
(関連記事)
・Webから注文「JAくらしの宅配便」が稼動 JA全農 (10.04.02)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































