アスパラガスの生産拡大へ JA全農とちぎが産地交流会2018年3月5日
JA全農とちぎは、3月6日、平成29年産度の栃木県産アスパラガス産地交流会を開る。
これは県内産地の情報交換を通して、栽培技術や販売などに関する研鑽を深め、産地が一致団結してアスパラガスのより一層の生産・販売拡大に向けて、その取り組みを強化するのが目的。
栃木県産アスパラガスの出荷量は平成28年現在、全国9位。同県はアスパラガスをイチゴやトマトに続く新しい主力品目に位置づけている。作付面積や生産量、産出額ともに増加傾向にあり、市場単価も安定した有力品目となっている。また東京都中央卸売市場での取扱数量は平成28年から全国1位となっている。
交流会の概要は次の通り。
○日時:3月6日、午後1時から
○スケジュールと会場:
▽第一部:現地圃場視察(JAしおのや管内圃場)
▽第二部:産地交流会(栃木県JAビル研修室)
○参集者:県内アスパラガス生産者、JA、栃木県、とちぎ農産物マーケティング協会、JA全農とちぎなど
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