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小林・高瀬氏にJA研究賞 25日に表彰式2018年12月14日

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 JA全中は12月13日、平成30年度JA研究賞・JA研究表彰奨励助成対象研究を発表した。JA研究賞は「北海道から農協改革を問う」(小林国之編著)と「反トラスト法と協同組合-日米の適用除外立法の根拠と範囲―」(高瀬雅男著)が受賞した。12月25日、東京・大手町のJAビルで受賞式を行う。

 今回のJA研究賞は、平成28年1月から12月までに、刊行あるいは発表された個人(複数も含む)のJAとJAに関する協同組合運動についての著書・研究論文の中から選ぶ。またJA「研究奨励」は全中が公表した課題について研究したいとする個人を対象とするもので、特別研究課題と一般研究課題があり、前者の課題は「現代社会における農業協同組合の存在意義について」と「農業者の所得増大と地域の活性化」、後者は、(1)農業協同組合または協同組合に関するもの、(2)協同組合教育の振興に関するもの、(3)JA全国大会に関するものとなっており、大学の教授およびこれと同等の職位にある者は除く。
 JA研究賞で6件、「JA研究表彰奨励」の助成対象研究で13件の応募があった。「JA研究奨励」の助成対象候補に選ばれた人とテーマは次の通り。
 ▽特別研究=北田紀久雄(東京農業大学国際食料情報部教授)「JAグループにおけるGAP推進による農業者所得拡大と労働安全確保に関するビジネスモデルとその戦略的実践システムの開発-農業者の所得拡大・地域活性化と安全を目指してー」
 ▽一般研究=牧千夏(名古屋大学大学院博士課程後期課程院生)「産業組合における社会思想的側面の研究―宮沢賢治・賀川豊彦・平塚らいてうを事例としてー」▽同=三浦一浩(一般財団法人地域生活研究所研究員)「協同組合によるエネルギー事業の特徴とその可能性について」▽同=金丸大輔(北海道大学大学院農学院博士課程2年)「合併による地域の変化に対応した農業振興組織に関する研究-農協を自治体の共同出資による第三セクターを事例としてー」▽大仲克俊(岡山大学大学院環境生命科学研究科准教授)「構造再編下の大規模水田経営体の経営展開におけるJAの役割-石川県白山市旧松任地区と愛知県豊田市高岡地区の事例から-」。

 

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