ブランドキウイの菓子限定販売 JA香川県コラボ企画第3弾2018年12月25日
JA香川県はオリジナル品種を中心とした「さぬき讃フルーツ」のブランド化に取り組んでいる。今回は、ゴールドキウイを使った「銀座千疋屋Premiumコロロ」を限定販売している。
(写真)銀座千疋屋Premiumコロロ
JA香川県は、これまでJAL日本航空・香川県と連携し、地元果物のオリジナル品種をブランド化しようと2017年度から商品企画し、販売を行ってきた。
第1弾はグリーンキウイ「香緑」を使ったデニッシュ、第2弾はイチゴ「さぬきひめ」のソフトクリームを販売。いずれも好評だったことから、第3弾企画へとつながった。
今回は、果物販売のパイオニア・銀座千疋屋と果汁を使った菓子製造で知られるUHA味覚糖のコラボレーションで「銀座千疋屋Premiumコロロ」香川県産さぬきゴールド味を限定発売した。
「さぬきゴールド」キウイは、黄金色の果肉と世界最大級の大きさが特徴。ビタミンCとEが豊富なことから栄養機能食品としても販売されている。この果汁を使い、フルーツそのものを食べているような感覚のグミを作った。
取り扱いはパティスリー銀座千疋屋GINZA SIX店をはじめ、羽田空港第1旅客ターミナルビル「BLUE SKY」の各店舗FLIGHT SHOP、ゲートショップ1、3、9、11、14、15、22番、バスラウンジショップなどで購入できる。
価格は1箱3袋入(1袋3粒入)で税込み756円。材料がなくなり次第、販売を終了する。
(写真)さぬきゴールド
(関連記事)
・JA全農 中四国広域物流センターが稼動(18.12.04)
・30年産うめの収穫量29%増 農水統計(18.11.27)
・キウイで美活セミナー ミノーレ(18.05.15)
・キウイとハッサクを試食販売 大手町「いちごいちえ」で-JA紀の里(18.02.16)
・3段階で「内なる合併」JA香川県(1)(17.10.27)
・【民進党衆議院議員・玉木 雄一郎】食と農、地域を守る誇りを持つ(17.04.18)
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日
-
キウイブラザーズ新CM「ラクに栄養アゲリシャス」篇公開 ゼスプリ2025年4月30日
-
インドの綿農家と子どもたちを支援「PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」に協賛 日本生協連2025年4月30日
-
「日本の米育ち 平田牧場 三元豚」料理家とのコラボレシピを発表 生活クラブ2025年4月30日
-
「子実トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)第2版」公開 農研機構2025年4月30日
-
「金芽ロウカット玄米」類似品に注意を呼びかけ 東洋ライス2025年4月30日
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【農協時論】農政の基本理念と政策へのJA対応 宮永均JAはだの組合長2025年4月28日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日