人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

30年産うめの収穫量29%増 農水統計2018年11月27日

一覧へ

 農林水産省は11月20日、平成30年産びわ、おうとう、うめの結果樹面積、収穫量と出荷量をまとめた。

【びわ】
 結果樹面積は1170haで、高齢化による労力不足に伴う廃園があったことなどにより、前年産に比べ70ha(6%)減少した。
 10a当たり収量は238kgで、1月から2月の低温の影響で着果数が少なくなったことと、3月から4月の少雨の影響で肥大が抑制されたことにより、前年産に比べ55kg(19%)下回った。
 収穫量は2790t、出荷量は2300tで、前年産に比べそれぞれ840t(23%)、650t(22%)減少した。
 都道府県別の収穫量割合は、長崎県が31%、千葉県が16%、鹿児島県が9%、香川県が8%となっており、この4県で全国の約6割を占めている。

 

【おうとう】
 結果樹面積は4350haで、前年産並みとなった。
 10a当たり収量は416kgで、前年産に比べ22kg(5%)下回った。
 収穫量は1万8100t、出荷量は1万6200tで、前年産に比べそれぞれ1000t(5%)、1000t(6%)減少した。
 都道府県別の収穫量割合は、山形県が全国の約8割を占めている。

 

【うめ】
 結果樹面積は1万4800haで、前年産に比べ300ha(2%)減少した。
 10a当たり収量は759kgで、開花期の天候に恵まれ着果数が増加したことなどによって、前年産に比べ184kg(32%)上回った。
 収穫量は11万2400t、出荷量は9万9200tで、前年産に比べそれぞれ2万5600t(29%)、2万3600t(31%)増加した。
 都道府県別の収穫量割合は、和歌山県が全国の約7割を占めている。

 

(関連記事)
【今村奈良臣のいまJAに望むこと】第70回 地域を支え、地域経済・地域農業も動かす直売所―第17回農林水産物直売サミット和歌山大会の紹介とその焦点―(18.11.24)
〔204〕ドライフルーツ「南高梅」「はっさく」「清見オレンジ」(18.06.04)
【シリーズ・食は医力】第69回 老化も防ぐ梅干の底力(15.01.28)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る