旬を学ぶカレンダー JA東京中央会2019年1月7日
JA東京中央会は、都内の公立小学校と教育委員会に無償で2019年のカレンダーを配布した。
東京都の農業を、魅力ある写真と産地情報で紹介する「2019年 東京農業"旬"カレンダー」が作成された。
12月18日以降、都内のすべての公立小学校1273校に順次配布を開始。学校で使いやすいA2サイズで、畑やとれたての農畜産物の写真を使用した。
また、旬の時期、栽培や食べ方など簡単な説明も掲載。情操教育に貢献するための教育資材として作られた。
受け取った教員からは「地図があるので、子どもたちにもどこで作られているのかわかりやすい」「農産物の旬が子どもにも実感できる」といった声が寄せられた。
表紙は、東京都内の農林水産物の産地分布が一目で分かる「東京都農林水産MAP」になっていて、切り離してポスターとしても活用できる。
なお、同カレンダーは一般に公開されていて、JA東京中央会のホームページから無料でダウンロードできる。
(関連記事)
・【須藤 正敏・JA東京中央会会長に聞く】新たな都市農業をめざして(18.06.11)
・国民と共に食を守る JA東京中央会会長 須藤正敏氏(17.06.23)
・新宿に 農業情報発信拠点オープン JA東京アグリパーク(17.04.18)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日