全力結集で挑戦し、未来を創る JA全農臨時総代会2019年3月27日
JA全農は3月26日、東京都内で臨時総代会を開き平成31年度?33年度までの3か年計画ならびに平成31年度の事業計画などを決めた。
総代会では長澤豊経営管理委員会会長があいさつで「3か年計画策定にあたって『全力結集で挑戦し、未来を創る』というスローガンを掲げた。将来を見据えて、全国で結集し、かつ全力で自己改革を完遂するとともに新たな事業領域に果敢に挑戦して未来を創っていく」という決意を述べた。
来賓あいさつでは、農林水産省の大澤誠経営局長が全農の自己改革の取組への期待を語った。JA全中の須藤正敏副会長は農協の本来の使命は農業をしっかり支えることであり、JAグループなかんずくJA全農の役割は大きいと期待を表明。農林中金の奥和登理事長はJAバンクあげて全農の取組みをサポートしたいと語った。
また米国最大の農協組織であるCHSとフランスの農協・INVIVOの代表者からビデオメッセージが寄せられた。全農はCHSと提携して米国での穀物集荷輸出のネットワークを構築するなど海外ネットワークを活用した飼料・肥料原料の安定的・長期的確保に取り組んでいる。
(関連記事)
・取扱高5兆円目標 JA全農 新3か年計画(19.03.28)
・「米麺」のミールワークスと業務提携 JA全農(19.03.27)
・機構改革の詳細が明らかに JA全農(19.02.15)
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