共済大賞3組合など434組合を表彰2019年5月17日
JA共済優績組合表彰式
JA共済連は5月16日、東京中央区の明治座で、平成30年度JA共済優績組合表彰式を行った。JA共済大賞の3組合、特別優績表彰21組合など延べ434組合が経営管理委員会会長表彰を受けた。このほか延べ33組合が普及活動特別賞で表彰された。
開会挨拶をする市村会長
表彰式ではJA共済連経営管理委員会の市村幸太郎会長が、長期共済と短期共済の統一目標である推進総合実績全国目標を8年連続で達成したことを報告した。
また、平成30年度に支払った共済金が満期共済金・事故共済金などを合わせて573万件、4兆4929億円になり「全国の組合員・利用者のお役に立つことができた」と、出席した受賞組合をはじめ、系統役職員の尽力に対し感謝を述べた。
本年は、「平成」から「令和」へと、「5月の改元を機に、時代は大きな区切りを迎え、私たちは新たな時代への第一歩を踏み出す」。「今後もいかなる事業環境となっても農業協同組合が理念とする相互扶助の精神のもとに、組合員・利用者に最良の安心と満足を提供し、豊かで安心して暮らすことができる地域社会づくりに努めるとともに、より一層、共済事業の使命を果たすため、全力で事業運営に邁進する所存」だと、決意を表した。
来賓のJA全中の中家徹会長は、平成の時代は地震や豪雨、台風など災害が多かったことを指摘し、JA共済の迅速な共済金の支払いなど組合員を守っているJA共済への感謝と敬意を述べた。
また、今月末に政府の農協改革推進期間の期限を迎えるが、「JAごとに創意工夫あふれた自己改革」が進んでおり、「自己改革」の取り組みはJAグループの総意で自らがやっていくと述べた。また、「自給率が最低となり、生産基盤が弱体化する中で、TPP11や、日米交渉の行方によってリスクが高まっており、わが国の基本政策確立が極めて重要」であると指摘。
最後に、JA共済の相互扶助、助け合いが、自己改革の後押しと、組合員が安心してくらせる地域社会づくりに繋がっていると感謝し祝辞を結んだ。
共済大賞を受賞したJA兵庫西・JAならけん・JA広島市の代表者
なお、共済大賞受賞はは、JA兵庫西、JAならけん、JA広島市の3組合が受賞した。
JA兵庫西の福本博之専務は「チーム全体で、着実にやってきた努力の結果だ。ふれあいを合言葉にしてやっている」と、受賞の喜びを述べた。
JAならけんの中出篤伸経営管理委員会会長は「部長をはじめLAの皆さんに深く感謝したい。日頃のたゆまぬ努力の結果だ。災害も多いが、令和の時代もいえ・ひと・くるまのリスクへの備えを提案したい」と、感謝と決意を述べた。
JA広島市の籾田清組合長は初めての受賞に「たまげた。まさかこの賞をいただけるとは思っていなかった」と喜びを語った。同JAは豪雨災害で全国の支援をいただきスピーディーな対応ができ組合員の皆さんから評価されたことについて感謝を述べた。
花束を手に挨拶する仲間由紀恵さん
なお、JA共済イメージキャラクターを務める女優・仲間由紀恵さんが登場し「こども共済」に加入したことを語ると大きな拍手が沸いた。「JA共済とともに20年歩んできましたがこれからもお役に立てるようにしたい。ともに頑張って行きましょう!」と笑顔で挨拶した。
表彰式の最後に、来賓で出席したJA全農経営管理委員会の長澤豊会長の音頭で万歳三唱を行い散会した。
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