台風被災地・房総半島復興応援フェア 被災地のJA安房がマルシェ開催 2019年12月3日
9月、10月と全国各地に大きな被害をもたらした台風15号、19号だが、特に甚大な被害を受けた房総半島にあるJA安房は、被災地復興応援のため、東京・大手町JAビル内の農業・農村ギャラリー“ミノーレ”で「JAまるしぇ」を開催する。
9月、10月に日本列島を襲った台風の影響は農業関連でも大きく、特に房総半島には大きな傷跡を残し、被災地はいまだ復興途上にある。
千葉県の館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町を管内するJA安房でもハウスの倒壊、果樹の落果等の被害を受けた。
そこで被災地応援の一環として、落果を免れたもののキズがついてしまった「みかん」「レモン」「ゆず」などのJA安房の農産物を販売する。
当日は農作物を販売する被災地の農業生産者だけではなく、JA安房の職員も駆けつけ、被災地域の最新情報の提供も行うなど地域の復興応援をする。
(写真)イメージ
【JA安房"復興支援"ミニ販売会】
▽日時:12月5日(木)11:00~13:30
▽場所:大手町JAビル
▽主催:JA全中
▽協力:JA安房(千葉県) 農協観光
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
米の販売数量 前年比で86.3%で減少傾向 価格高騰の影響か 3月末2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
備蓄米 小売業へ2592t販売 3月末の6倍 農水省2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日