中国・四国の新鮮で食べごろの果物・野菜を販売 JA共済マルシェ2019年12月9日
JA共済連は12月12日午前11時30分から13時30分まで、東京・千代田区平河町のJA共済ビル2階エントランスホールで、産地直送の農産物を直売する「JA共済マルシェ」を開催する。今回は、中国・四国から果物、野菜などを集めた。
前回のJA共済マルシェの様子
この取り組みは、JA共済ビルのある千代田区平河町の近隣住民や近隣オフィスを利用する人たちを対象に、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として事業を展開するJA共済が、全国各地のJAの旬の国産食材の魅力や美味しさを都心の消費者に届けるものとして実施している。
今回のマルシェでは、愛媛県産のミカン「紅まどんな」や広島県産のレモンをはじめ、中国・四国から集めた果物、野菜とJAオリジナル商品とともに、農福連携の取り組みとして、農協共済別府リハビリセンターの障害福祉サービス事業所「みのり」で生産した採れたてのミニトマトを販売する。
さらに今回は、「JAマルシェ」初の試みとして、来場者に今まで異常に野菜への関心を高めてもらえるよう、手のひらをセンサーに当てることで、自分の普段の食生活での野菜摂取の充足度を簡単に測定できる「ベジチェック(TM)」の体験コーナーを設置する。
概要は次のとおり。
▽日時 12月12日(木)11時30分?13時30分
▽会場 JA共済ビル2階 エントランスホール
▽イベント内容
○中国・四国の旬の果物・野菜の販売
○野菜摂取の充足度を計測する「ベジチェック(TM)」体験コーナーの設置
○中国・四国の県ごとの地域貢献活動を紹介したパネルの展示をはじめとする地域貢献活動の紹介
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