小学生向けに「大豆まめなかなブック」発行-JA岐阜中央会2020年5月29日
JA岐阜中央会は、小学生向け大豆栽培リーフレット「大豆まめなかなブック」「大豆まめなかなブック+プラス」を発行し、公式サイトの「まめなかな運動」コーナーで公開した。新型コロナウイルス感染拡大による休校で、枝豆作りなどの総合学習時間などが短縮されるため、家庭内でも実践できるよう対応したもの。
「大豆まめなかなブック」は、JA岐阜中央会が平成12年から取り組む「まめなかな運動」における取り組みの一つ。「まめなかな」とは地元で「お元気ですか」という意味で、自給率の低い大豆の生産・消費を促進する活動の合言葉として用いている。
食や農の大切さを伝えることも重要な狙いと位置づけ、活動は今年20年目を迎えた。JA岐阜中央会協同活動促進課では、「国産大豆を消費しようという意識は着実にアップしており、参加小学校も当初はわずかだったが、今では県内の半数に迫る規模となった」と成果を強調する。
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