県産原料にこだわり「農協直売所カレールゥ」「炒め玉ねぎ」新発売 JA全農かながわ2020年9月11日
JA全農かながわ生活課は、JA直売所のロングセラー商品「農協直売所カレールゥ」をリニューアルし、同じシリーズの新商品として県産タマネギを使った「炒め玉ねぎ」を9月7日に発売した。
「農協直売所カレールゥ」と「炒め玉ねぎ」は、生産者の手取り向上を目的に、原料には形や大きさが不揃いなどの理由で市場出荷できない規格外のタマネギも活用した。これを加工・製造することで新たな付加価値を生み出している。
「農協直売所カレールゥ」は、神奈川県産タマネギと小麦を100%使ったフレーク状の中辛カレールゥ。少量ずつ時間をかけて焼き上げるこだわりの直火焼き製法で、スパイスの香りや野菜の旨味を従来商品よりアップした。
また、「炒め玉ねぎ」は、家庭で作るには手間と時間のかかる飴色タマネギを手軽に楽しんでもらおうと考案した商品。カレーやハンバーグに加えると旨味がグッと増す料理の隠し味となる。様々な料理に使いやすくなるようタマネギを粗みじん切りにし、油は使わず半量になるまでじっくり炒めることで、素材本来の甘味と旨味を凝縮している。「農協直売所カレールゥ」とも相性抜群で、カレールゥを入れた後に隠し味として「炒め玉ねぎ」を加えて煮込めば、洋食店のカレーのような本格的な味わいになる。
パッケージにもこだわり、2つセットで手に取ってもらえるよう明るくポップなデザインと色合いで統一感を出した。前面に「農協直売所」というフレーズやJAロゴをあしらい、JA直売所らしさをアピールする。
「農協直売所カレールゥ」は1袋150g(5皿分)、「炒め玉ねぎ」は1袋150gでいずれも300円(税別)。神奈川県内のJA直売所で販売している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日
-
夏季限定「ぜいたく果実」芳潤マンゴー ヨーグルトとのむヨーグルト新発売 オハヨー乳業2025年7月11日